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2018年8月30日木曜日

大阪・ひらかたパーク:ダークピエロの隠れ家


去年一番感動したひらパーのお化け屋敷。
ギギはかわいかったし、昼回は歴史に残るお化け屋敷だったと今でも思う。

大阪・ひらかたパーク:呪い着ぐるみギギ(昼)

大阪・ひらかたパーク:呪われた夜の遊園地(夜)

そんなひらパーのお化け屋敷に、今年も昼夜と行ってきました!

ひらパーは、モチーフを「お化け」にしていないところに
ちょっとしたこだわりを感じるのですが(去年も着ぐるみだったしね)
今年は、サイコパス殺人鬼のピエロがテーマ。

まずはストーリーの紹介から。

その家には、恐ろしいピエロが隠れ住んでいます。それには、理由があります。
家族の中で、彼は浮いた存在でした。自分の居場所をみつけるために、彼はおどけ続けるしかありませんでした。
ある晩、留守番をしていた彼は、家族を楽しませようとピエロの格好をして待ち構えていました。しかし、帰ってきた家族は彼を不審者と勘違いして殴打します。「僕だよ」と訴えても、彼を殴る手は止まりません。それどころか、一層強くなります。
その後、何が起こったのかわかりません。気がつくと、彼の足元には家族の死体が転がり、手には凶器が握られていました。
殺人鬼と化したピエロは、夜な夜な獲物を探して徘徊しています。ピエロが家を空けている間に、その家に忍び込み、捕らわれた人を救い出して下さい。

去年と比べてしまうと気になるところもいくつかあったんだけど、ピエロに見つからないよう大きいダイニングテーブルの下を屈んで通る、っていうのはすごい良かった。

あと、わたしが五味さんのお化け屋敷で特に大好きな演出である、臨怪荘の鉄格子の部屋まであったの!鉄格子は、全てのお化け屋敷好き、アトラクション好きには体験してもらいたいくらい素晴らしいものだと思っているので、ダイニングテーブルと合わせてぜひ体験してほしいです。

気になるところ、というのは、(わざとかもしれないけれど)中の音が外に漏れ聞こえてくるので入ったときにはすっかり慣れてしまうところ、多少ストーリーと乖離してしまうところがあったところ、あとはちょっと導線が分かりにくかったところ、ですかね。

でも、気になるところ、を払拭できるくらいダイニングテーブルと鉄格子の演出は最高です!本当に最高!

全国のお化け屋敷まわっているけれど、ひらパーの安定感は本当にすごいと思います。来年もやってくれー!



お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★★★☆☆
演出:★★★★☆
エンタメ:★★★★☆
芸術性:★★★★☆
再訪可能性:★★★★★

お化け屋敷プロフィール
名前:呪い着ぐるみギギ
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1 ひらかたパーク イベントホールI
開催期間:2017年7月14日〜9月2日
営業時間:ひらかたパークに準ずる
定休日:ひらかたパークに準ずる
最寄り駅:枚方公園駅
入場料:800円
公式HP:http://www.mbs.jp/obake/day/

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