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2018年8月19日日曜日

大阪・ひらかたパーク:呪われた夜の遊園地(夜)

びっくり!まだ書いていなかったことにびっくり!
昼の「呪い着ぐるみギギ」に満足して、絶賛して、満足してしまったようです。

大阪・ひらかたパーク:呪い着ぐるみギギ(昼)
http://obakeyashikiblog.blogspot.com/2017/09/blog-post.html

一年経ってから思っても、やっぱり「呪い着ぐるみギギ」は本当に最高だったなあ!!!
ということで、2018年も追って書きますが、まずは今さらではありますが、2017年の「呪われた夜の遊園地」にお付き合いください。

まずは、ストーリーから。

いつの頃からか、誰もいなくなった夜の遊園地で、歩き回る着ぐるみの姿を目撃した、という噂が囁かれるようになりました。
その姿をみつけるために探し回った職員のうち、帰ってきた者はいません。
しかもそこには着ぐるみだけではなく、様々な霊も徘徊すると言われています。
そんな夜の遊園地を巡る恐怖のナイトツアーが始まります。
昼間の喧騒が去った後、静まりかえったアトラクションの暗闇から、あなたを狙う目が光っています。果たして、最後までたどり着ける者はいるのでしょうか?

閉館後の遊園地を、デジタルデバイス上でスタンプラリーをしながら回るお化け屋敷です。

1組4名or5名で参加がマスト、というちょっとハードルが高めのイベントですが、閉館後の遊園地、というだけで、お化け屋敷としてはかなりのアドバンテージ。団体行動が苦手な人も、この素晴らしい体験のために頑張ってもいいくらい。

恐怖体験は大きく分けると2つに分かれていて、1つがスタンプラリーを集めるスポットで驚かされること、そしてもう1つが、園内にサイレンが響きわたるとお化けに襲われること。

後者はお化け不足なのか、全然襲ってこないポイントもあります。こう考えると、USJのゾンビは大量投入して頑張っているなあと思う。本当は多分ああいう感じにしたかったんだと思うし、ああいう感じにした方が面白かったと思う。

そして、前者は結構よく出来ていました。スタッフさんが大変そうだなあ、と思えるくらいに。色々ありましたが、特に大好きだったのは、真っ暗ななか、すべて閉まったトイレのドアのひとつひとつ開けていくところ。自分から飛び込まないといけないところは、恐怖感が倍増ですね。

あとは、五味さんの過去作のお化けたちのアーカイブ展みたいになっていたのも良かったなあ。五味さんのお化け屋敷が好きな人にとっては「あああ!懐かしい!」みたいなのがあると思うし、本筋とは関係ないかもしれないけど、楽しみのひとつだと思います。

昼の方がインパクトがあった、というか昼が最高すぎる、ということもあり昼よりはチャートも低め。でも十分に素晴らしいお化け屋敷だったと思います!



お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★★★★☆
演出:★★★★☆
エンタメ:★★★★★
芸術性:★★★★☆
再訪可能性:★★★☆☆

お化け屋敷プロフィール
名前:呪われた夜の遊園地
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1 ひらかたパーク
開催期間:2017年7月14日〜9月3日
営業時間:ひらかたパークに準ずる
定休日:ひらかたパークに準ずる
最寄り駅:枚方公園駅
入場料:4名1組 10,000円、5名1組 12,500円 (遊園地入園特典付き)
公式HP:https://www.mbs.jp/obake/night/

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