2018年8月9日木曜日
東京・方南町:畏怖咽び家 第二章「救出」
クリア済みの第一章「畏怖との遭遇」のレビューはこちらに。
東京・方南町:畏怖咽び家 第一章「畏怖との遭遇」
http://obakeyashikiblog.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
まずは、ストーリーの紹介です。
あの悪夢の様な出来事から数日が経過した。
鮮明な記憶のせいで、あたかも昨日の事の様に感じる。
確かに胸に突きつけられた包丁の感覚。
決して悪夢なんかでは無い、リアルな 今まで経験した事の無い出来事の数々。
あれ以降、不動産屋に問い合わせても連絡が通じない。
タンスの中から聞こえた声、 あれは確かに女性だった。
殺されるから通報しないでと懇願する あの怯えた声。
彼女はまだ生きているのだろうか。
忘れようとしても毎晩のように頭の中で声が聴こえる。
そしてある日、私は意を決した。
再度、あの家へ行く決意を。 彼女を救出するために。
第一章が殺人鬼からの"脱出"でしたが、
第二章は、置いてきてしまった女性を助けるため「咽び家」に"潜入"することに。
"潜入"にあたり、アイテムの入ったリュックを2つから1つを選ぶのですが、少しだけ入っているアイテムが違うそう。出来ることは変わるそうですが、どちらも選んでもクリアは出来るのでご安心を。
ちなみに、わたしは何回かやったのにも関わらず毎回選ぶリュックが同じだったため、もう1つが果たしてなんだったのかは謎です……。
しかも、わたしはそのアイテムも結局使い道が分からず使わなかったのですが、聞くと結構クリエイティブな使い方をする方が多くてぐぬぬ、となりました。ので、ぜひこれからの方は素敵な使い方を探してみてください!
そして、第二章では、入れる部屋が少し増えていて、家全体がかなり暗いです。
一応リュックの中に懐中電灯はありますが、それでも暗い。
暗闇では懐中電灯に頼りすぎると、殺人鬼に場所がバレてしまう危険性が上がります。
隠れる時はちゃんと消そうね……。
この暗さを解消するためにはあるシーンで正しい選択をする必要があるのですが、その正しい選択のためには、ちゃんと事前情報を確認しておいたほうがいいです。一回目は選択をミスったせいでずっと暗く、めちゃくちゃ動きにくかったです。
第二章はいくつかのアイテムを集めることが必要になってきて、ここで第一章でのわたしのアドバイス、
>物件の全体像を把握するのがいいと思います。本当に隅から隅まで。家具も小物も。先入観を捨てて。
がいきてきます。謎解きが苦手でも、とにかくアイテムさえ揃えばどうにかなるので、とにかく集めてから、落ち着いて最終工程に進むのがいいと思います。
ただし、その最終工程も意外と時間がかかるので、早め早めのアイテム収集がおすすめです……。もう分かっているのにタイムオーバーになると、死んでも死に切れない……。
第二章は、謎解きではない選択を迫られるシーンが多く、ある意味ちょっと脳の使い方が他の章とは違う気がするので、普段お化け屋敷や脱出ゲームに慣れている人も、ちょっと新しい体験が出来る気がします。個人的には一番エンタメ感が強くて、現時点では一番お気に入りの章です!
お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★★★★★
演出:★★★★☆
エンタメ:★★★★★
芸術性:★★★☆☆
再訪可能性:★★★★★
お化け屋敷プロフィール
名前:畏怖咽び家
住所:方南町のとある民家(東京メトロ丸の内線方南町駅 3番A出口にて待ち合わせ)
営業時間:平日14:00~21:00、土日祝12:00~21:00
最寄り駅:方南町
入場料:
前売り 2,500円
当日リベンジ 1,500円
当日 2,900円
公式HP:http://obakensan.com/if/
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