2018年8月10日金曜日
東京・方南町:畏怖咽び家 第三章「畏怖咽び家」
クリア済みの第一章「畏怖との遭遇」と第二章「救出」のレビューはこちらに。
東京・方南町:畏怖咽び家 第一章「畏怖との遭遇」
http://obakeyashikiblog.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
東京・方南町:畏怖咽び家 第二章「救出」
http://obakeyashikiblog.blogspot.com/2018/08/blog-post_9.html
まずは、ストーリーの紹介を。ちなみに、第三章は第二章の同日という設定です。
私は殺人鬼に捕まり閉じ込められてしまった。
硬く閉ざされた 牢の中
ここで一体何人の罪無き犠牲者達が孤独と狂気に畏怖の念を抱き
そして不条理にも命を奪われていったのだろう。
イヤだ、死にたくない。こんな所で死ぬなんて…
どうにかしてこの家から出ないと、次の獲物は確実に自分になるだろう。
これ以上、犠牲者を出すわけにはいかない…
殺される前に 殺すしかない。
そして、この家から出るんだ…
私は決心し、ある最後の賭け(作戦)に出た。
第二章で救出に向かったのに、最終的には捕らわれてしまった自分。
ということで、まず2グループに分かれて、牢屋か部屋かに監禁されるところからはじまります。どのグループであっても、どの役回りであっても、バランスよく楽しめるのはさすが。でも、やっぱり、手錠が一番当たりな気がするので、一度は体験してほしいなあ。
グループ全員捕らわてしまうのですが、ここで少しだけ殺人鬼はミスを犯します。
それで、自由になれた人が全員を救出してからスタート。ここは、結構サクサク動いた方がいいです。なぜなら、第三章はびっくりするくらいハードモードだから。
答えが分かっても解くのに時間がかかったり、あとは第一章の壁の絵的な答えがいくつかありそうな問題があったりして、何度やっても出来なくて分からなくて、本当に苦労しました。
第三章ではおとり作戦、というかもう殺人鬼の足を物理的に止めている間に他の人がナゾを解くのがすごく有効なので、本当に意味でグループで協力をした方が絶対にいいと思います。友だち同士だと、結束深まるよ!
ちなみに、第一章や第二章は足音を出して喚きながら移動してくれていた殺人鬼が、第三章では暗闇で潜むようになります。だから、様子を伺って部屋に入ろうとしても暗闇潜んでいて見つかるというパターン。ここも難易度が急激に上がったように感じるポイントです。そして、予想外だから、ちょっと怖い。
結局、あの手この手を駆使して、なんなら殺人鬼に泣き言を言いまくり、4回目の時間ギリギリでクリアしたくらい。本当に難しかった……。クリアして嬉しい!よりも、やっと終わる!の方が強かったくらい、難しかった!
そして、ストーリーにある
>殺される前に 殺すしかない。
はご想像の通りなのですが、文字通りエンディングっていう感じで、このために第一章からやってきたんだな、って思えるくらいテンション上がりました。
でも、一旦のエンディングを迎えたいま、第四章ってどうなるんでしょうね?
ということで、早くトゥルーエンドが迎えられるよう、第四章公開を楽しみに待つ毎日です!
お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★★★★★
演出:★★★★☆
エンタメ:★★★★★
芸術性:★★★☆☆
再訪可能性:★★★★★
お化け屋敷プロフィール
名前:畏怖咽び家
住所:方南町のとある民家(東京メトロ丸の内線方南町駅 3番A出口にて待ち合わせ)
営業時間:平日14:00~21:00、土日祝12:00~21:00
最寄り駅:方南町
入場料:
前売り 2,500円
当日リベンジ 1,500円
当日 2,900円
公式HP:http://obakensan.com/if/
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ここ昔から行きたかったんですが、
返信削除ブログ拝見させて戴いて凄く行きたくなりました!
お化け屋敷専門ブログって面白いですね
ありがとうございます!めちゃくちゃ面白いですし、いまからなら第4章までプレーできるので、ぜひ!!!
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