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2019年8月19日月曜日

山梨・富士急ハイランド: 絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~


富士急のお化け屋敷、ひさしぶり(多分8年ぶりくらい)に行ってきました。「普通の人」にお化け屋敷の話題を出すとほぼ必ずと言っていいほど名前があがるのが「戦慄迷宮」。ここは本当にすごいと思う。

でも、8年前の方が、お化けの数も多くて怖かった気がするのですが、自分の目が肥えたのか慣れたのか「あれ、こんなにつまんなかったっけ……」という感想しかなかったです。

まずは、ストーリーの紹介!

舞台は患者に惨い人体実験を繰り返し、監禁した「収容病棟」が存在した廃病院。かつてこの病院では猟奇的な人体実験が繰り返され、その餌食となった患者が大勢いたという。その患者たちはどんな末路を辿ったのか? 巨大病院に隠された“闇”が明らかになっていき……。

多分当時とストーリーは変わっているけど、病院ってだけでそこまで真新しさはなし。プラス、お化けの数がめちゃくちゃ少ないので、基本的にはお散歩って感じ。そして、中だるみする。

唯一良かったのが、中で他のお客さんに二回くらいしか合わなかったこと。それも、順番が詰まっちゃったとかではなく、ポイントポイントで仕掛けか時間調整かで待たされるんだけど、そこでちょっとだけ一緒になるくらい。それ以外は本当に合わない。さすがギネス認定の長さ!

でも、この長距離ってお化け屋敷のなかでは実はネガティブに働くんじゃないかと思っていて、まだこの「おばけやしきブログ」に書いていない(やばい……)「トラウマ3~最悪監禁実験室~」も長距離のせいで中だるみしたから、インパクトはあるしニュース性もあるけど、長所短所がはっきりしているんだなって思いました。シカバネはワンルームだからこそあのめちゃくちゃな恐怖があったんだろうし。

というところで、多分恐怖に慣れていない「普通の人」には体験時間も長いから満足感としてはありそうだけど、お化け屋敷に慣れた人だと物足りないかなと思うお化け屋敷でした!きっとまた行ったとしても数年後!



お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★☆☆☆
演出:★☆☆☆☆
エンタメ:★★☆☆☆
芸術性:★☆☆☆☆
再訪可能性:★☆☆☆☆

お化け屋敷プロフィール
名前:絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~
住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1富士急ハイランド内
営業時間:富士急ハイランドに準ずる
定休日:富士急ハイランドに準ずる入場料:フリーパスを持っている場合:4,000円/1組(4名)、3,000円/1組(3名まで)、フリーパスを持っていない場合:8,000円/1組(4名まで)  ※夏期繁忙期等、繁忙期は料金変動有り

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