第一章に続き、第二章「アナッサマ クシープナ」のレビューも。なお、クリア済みの第一章「異なる世界へ」のレビューはこちらにあります!
東京・浜松町:凶遡咽び家 第一章「異なる世界へ」
http://obakeyashikiblog.blogspot.com/2023/04/blog-post.html
ストーリーは、以下の通り。
あの不思議な出来事があってから、貴方は毎晩悪夢のようなものに魘されていた。
暗闇の中で寝ている貴方の周りを何者かがずっと歩いている、そんな夢だった。
ある晩、夢の中で聞き覚えのある声を聞いた。
「奴らが、道を繋げようとしている。」
貴方は脳裏にはっきりとその声の女性が思い浮かび、そして全てを思い出した。
「捕まっていた彼女だ」
その瞬間、耳元のすぐ近くで奇声が聞こえた。
「ヤット ミツケタ モウ ニガサナイ」
貴方は急に足を引っ張られる感覚に陥り、その直後には硬い床の上にいた。
古めかしい屋敷の匂い、まるで呼吸をしているかのような部屋の灯。
そして貴方は覚悟する。
「彼女に会いに行こう」
早鐘を打つ不安を胸に、部屋を出た。
いやーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!第二章「アナッサマ クシープナ」本当に素晴らしかった!
お化け屋敷の可能性は大拡張していて本当に素晴らしいし、お化け屋屋敷好き以外でも、エンタメ好き、リアル脱出ゲーム好き、イマーシブシアター好きは絶対に好き!というか、ホラーが苦手でもお化け屋敷に惹かれなくても、もう全人類この章はやるべきだと思う!マジですごい。畏怖咽び家 第四章「終わらない悪夢」もすごいと思ったけど、その倍すごい。
オバケンさんは、完全に冒険フォーマット(オフィシャル的には「ホラー映画の主人公になれる」)をお化け屋敷に入れ込むことに成功したんだな〜という感じ。
あとは、イマーシブ要素もあって、そこもいまの流行りを入れ込んでいてとってもよかったです!
ちなみに、第一章のめちゃくちゃな難しさから一転、第二章はどちらかというと冒険要素強めで、そこまで難しくないかも!(謎解きなどでポンコツを遺憾なく発揮するわたしでも一回でクリア!)