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2018年10月12日金曜日

東京・ナンジャタウン:こっくりさん・ザ・リアル


夏期バタバタしていて、ナンジャタウンの「ナンジャ怨霊フェス2018」に行けなくてしょんぼりしていたのですが、9月22日より恐怖増量(増恐)で期間延長していたので、行ってきました!よかったー!

「ナンジャ怨霊フェス2018」には、「お化け屋敷ダルマサマ」「こっくりさん・ザ・リアル」「ひきこさん・ザ・ライド」「ゾンブレイカー・凶」のアトラクンションがあり、全部体験するのであればナイトパスを買うほうが安いです。

そして今回ご紹介するのは、増恐後の9月28日から新登場した「こっくりさん・ザ・リアル」。

ストーリーは以下です。

その蔵の近くにすむ利九子(りくこ)と友彦は、仲の良い恋人同士でした。
しかしあるひから、利九子の様子が変わり始め…まるで狐に憑かれたかのようでした。
友彦は苦悩し、あらゆる僧侶に相談しましたが悪化するばかり。
諦められない友彦は、恋人を救うため、蔵の中で自ら狐払いを行う事にしました。
数日後、利九子は全身を鎖で絞められ、友彦は首元を包丁で切り裂いて、
蔵で命を落としているのが発見されました。
そんな恐ろしい過去があるとも知らず、あなたたちは蔵でこっくりさんをすることになりました。
「こっくりさん こっくりさん おいでください」
何が起こっても、絶対に席を立たないように…

公式発表の絶叫レベルでは上から2つ目(一番上が「お化け屋敷ダルマサマ」)なんですが、個人的にはこの「こっくりさん・ザ・リアル」のほうが怖いんじゃないかなーと思っています。エンタメに振らずに、恐怖だけに振っているのがよかった。

机に座り絶対に後ろを向いてはいけない状況で体験するのは(きっと場所とか予算とかの問題がある中で)考えたなーっていう感じ。サウンドホラーも狭い空間での体験ですが、それにリアルがプラスされ、演出の幅が広がっています。

ストーリーと乖離は若干マイナスなものの、背中と首筋にぞくぞくとくる感じは、未だに過去最恐だと思っているお化け屋敷・シカバネのオープニングそのまま。シカバネ好き勢はぜひ体験してみてほしいです。



お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:☆☆☆☆
演出:★★★★☆
エンタメ:★★★★☆
芸術性:★★☆☆☆
再訪可能性:★★☆☆☆

お化け屋敷プロフィール
名前:こっくりさん・ザ・リアル
住所:東京都豊島区東池袋3丁目 サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル2階
開催期間:2017727日~11月4日
(9月17日まで土日祝のみ開催、9月22に力は金土日祝のみ開催)
営業時間:18:0022:00(最終受付21:30
定休日:なし
最寄り駅:池袋駅
入場料:600円(パスポート利用可)

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